昨日無事にコロナワクチンを接種してきました。
ミラノ市郊外の大型接種会場にて接種を受けました。
印象としては割にスムーズに順番がやってきました。簡単な問診表を記載し、番号札を貰い、ドクターとほんの少しの間話をすると接種する種類が選ばれます。
私の場合はファイザー製となり、二度目の接種は約一か月後となりました。
これを書いている時点で接種の翌日となりますが、接種した辺りに軽い痺れがあり、上手く肩があがりません。それを除けば特に支障なく過ごしています。
イタリアミラノ在住の現地コーディネーター、フリーライター「佐武辰之佑」のHP、ブログ
昨日無事にコロナワクチンを接種してきました。
ミラノ市郊外の大型接種会場にて接種を受けました。
印象としては割にスムーズに順番がやってきました。簡単な問診表を記載し、番号札を貰い、ドクターとほんの少しの間話をすると接種する種類が選ばれます。
私の場合はファイザー製となり、二度目の接種は約一か月後となりました。
これを書いている時点で接種の翌日となりますが、接種した辺りに軽い痺れがあり、上手く肩があがりません。それを除けば特に支障なく過ごしています。
今年の5月までは涼しかったのですが、6月になって急に暑い日が続いています。イタリアの6月ってこんなに暑かったかな、という感じ。エアコンの使い過ぎで電力が足りないとニュースになっているほどです。
ふらふらと中心地を散策していて、知り合いのお店ジョバンニガッリに行ったらジェラートを始めたというので早速頂いてみました。
ここのマロングラッセは品があってとても美味しく、お土産などにも重宝するのですが、こうしてジェラートとなりここでしか食べれないと思うと格別な気分。
イタリアの夏はジェラート好きにはたまりません。これはミラノにしかない特別なジェラートですね。
6月半ばということあり、ミラノでも連日暑い日が続くようになってきました。
イタリア国内での1日の新規感染者は1000人ほどとなり、コロナ感染関連の規制もほぼ解除されてきました。ワクチン接種率も50%近くとなり、来月にはマスク着用義務化も緩和される方向で進んでいるようです。
ただミラノ市内は閑散とした感じで、人もかなりまばらです。道行く人は地元の人ばかりでほとんど観光客の姿はありません。以前の活気とはまだほど遠い感じです。
7月1日からワクチン接種者を対象にグリーンパスというのが発行される予定で、それがあればヨーロッパ国内は隔離なしで自由に移動できるそう。
ミラネーゼ達も今年の夏は例年のように海に行くのでしょうか。なにはともあれ状況は徐々に改善しているようです。
ちょうど今日からイタリアロンバルディア州で40代の人を対象のワクチン接種予約が始まりました。私も本日予約したので来月には接種する予定となっています。
こちらではコロナワクチン接種のためのサイトがあり、そこにアクセスして申し込みをする形になっていました。
イタリアでも高齢者から接種が始まっており、現在の接種状況はまだイタリア全人口の30%半ばという状況です。
イタリアは海外から隔離なしで観光客受け入れを既に認可したようです。日本も対象とのこと。ワクチン接種者(Covid-19グリーン証明書と呼ぶそうです)、もしくはPCR検査陰性証明が必要とのことです。
解禁したと言っても急に日本からイタリアに来ようという方は少ないとは思いますが、これを早いと考えるのか、遅いと考えるかは捉え方によると思いますが、ワクチン接種は着々と進行しているのは感じられます。
思い切ってミラノの便利屋をやってみることにしました。
文字通り何でもやりますということなんですが、日本ではそれなりに需要はあるようですね。
何かお手伝いできることがあれば、お気軽にお問い合わせください。