新型コロナウィルスとマスク

MadeinitalyによるPixabayからの画像
MadeinitalyによるPixabayからの画像

イタリアでも新型コロナウィルスのニュースでもちきりで、WHOの発表を受けてイタリア国内でも非常事態宣言がされました。中国の発着便はストップされています。

イタリアでは中国人2名が感染者ということで、ローマの病院で隔離されていると言われています。

日本ではどうなっているのかわかりませんが、春など花粉の季節にはマスクをしている人がかなり目立ちますよね。

イタリア人はマスクをするのかと聞かれれば、ほとんどしない、という状況です。じゃあ春に花粉は飛ばないのかと言えば、かなり飛んでいるようで花粉症の人はかなり煩わしいようです。

日本人は自分を守るだけではなく、周りの人に迷惑をかけないために、という意味でもマスクをする場合があるとは思いますが、正直イタリアでマスクをしていると非常に目立ちます。それぐらい皆しない、ということですね。

昔サーズ( SARS )が流行ったとき、シンガポールの空港で多くの人がマスクをしていたのを記憶しています。アジア圏の人が予防に対して関心が高いのかもしれませんし、イタリア人はもしかしたらファッション的にマスクなんてつけないぜ、って感じなのかもしれません。

いずれにせよ早く事態が鎮静化するといいですね。

自己紹介

Photo by Inga Gezalian on Unsplash
Photo by Inga Gezalian on Unsplash

サイトも新しくなったので、今回は改めて自己紹介です(笑)いい歳して鏡を見るようなもので、気恥ずかしくはありますが…。

簡単なプロフィールは掲載しており、あまり自分のことばかり書いてもしょうがないとは思うのですが、読んでいただける方はお付き合いください。

私は1976年生まれ、富山県の高岡市出身です。富山県っていうと「住みやすい県1」などど言われるところですが、あまり天気が良くなく、そのせいかどうも垢抜けないような印象があります。これは私見なのでそうじゃないという意見もあるとは思いますが、大学卒業後(金沢の大学卒)から頻繁に海外にでるようになり、地元に帰るたびに地元についてそう思うようになっこともあり、いずれは海外に住もうかなとぼんやりと考えていました。環境や天気ってやっぱり大事ですよね。

20代のころはいわゆるバックパッカーのようなことをしていろんな国を渡り歩きながら、小説を書くという日々を過ごしていました。お金がなくなると日本に戻って仕事をし、お金が溜まると海外に行って小説を書く。今にして思えばそれはそれで優雅な暮らしだったのかもしれません。当時は特に作家になりたいと思っていたわけではなかったのですが、段々と20代も後半になってくると作家になれなかったらどうしよう(笑)、という焦りもあったように思います。

そうゆう夢のような暮らしが終わったのがイタリアに住むきっかけになりました。旅先で知り合った女性がミラノの出身で、子供ができたことによりイタリアに移住。それ以来フリーランスとして活動し、執筆やアテンド通訳、教育関係の仕事をして生活しています。

イタリアに移住してきてからもう13,14年ほどは経つので、振り返ってみればよくフリーランスでなんとかここまでやってきたな、いろいろと有難い縁に恵まれたなと思っています。

よく才能とは好奇心であるというふうに言われますが、イタリアミラノは興味さえあれば、独自の文化、歴史もあってそれほど飽きることはありません。 ありきたりではありますが、食べること、お酒、音楽、絵画などが好きなので、そうゆう意味で土地には恵まれているんだろうなと思います。

趣味はギター、バンド。イタリア人、日本人ともバンドをやっています。今回はこんな感じで、今後は自分のことは控えめに、私というフィルターを通したイタリアの魅力など綴っていこうと思っています。最後に、趣味の動画ですが、、、もし、興味があればご覧ください。

初心忘るべからず

truthseeker08によるPixabayからの画像
truthseeker08によるPixabayからの画像

早いもので今年も1月下旬に差し掛かりました。

長い間ブログを更新していなかったのですが、こうしてHPをリニューアルしたことにより、こちらのサイトでブログを再開することにしました。

やはり今の時代、ネット上でアクションを起こしていないと生きているのか死んでいるのかも定かではありません。

ブログとは言え、こうして発信してゆくのは日々思うこと、イタリアミラノについて、お知らせ、趣味などの予定です。また1からのスタート。初心忘るべからず、ということでまたコツコツと綴ってゆく予定です。やっぱり何か楽しいことが書ければいいなあと今のところは漠然と思っています。

よろしくお願いいたします。