ミラノにも日中は麗らかな春の日差しが降り注ぐようなってきました。このところブログの更新をしていなかったのですが、この間長男が誕生しました。
このコロナ禍での出産、出産後の書類や通院などでかなりバタバタしていました。どこへ行くにしても今は予約が必要で、2重、3重に手間がかかっています。
長男は佐武壱星(さたけいっせい)と名付けました。お陰様ですくすくと成長しています。
ミラノにも日中は麗らかな春の日差しが降り注ぐようなってきました。このところブログの更新をしていなかったのですが、この間長男が誕生しました。
このコロナ禍での出産、出産後の書類や通院などでかなりバタバタしていました。どこへ行くにしても今は予約が必要で、2重、3重に手間がかかっています。
長男は佐武壱星(さたけいっせい)と名付けました。お陰様ですくすくと成長しています。
すっかり寒くなって魚介の美味しい季節になりました。イタリアは魚介の値段が高めで日本と比べると手が出にくいところがあるのですが、庶民の味方と呼べるようなムール貝が個人的に冬の風物詩です。
1キロで3ユーロほどなのでスーパーでも売り切れ続出のようです。
我が家では酒蒸しにして、お酒のつまみにして頂きます。
残った煮汁をつかって〆のパスタにするのがおすすめです。おつまみとパスタを同時に楽しめるのでお得感も抜群です。
イタリアの感染者も減少傾向にはありますが、これから本格的なクリスマスシーズンに入ってきて人の出入りは多くなりそうです。
12月になった途端、初雪が降りました。地表を薄く白化粧させた雪は地面を凍らせ、本格的な冬の到来を告げています。
私は雪国と呼んでもいい北陸の出身なので、雪が降るとそれと共にいろいろな思い出が垣間見えて、年甲斐もなく嬉しくなります。世間一般の大人は雪が降ると嫌な思いをする人が多いのかもしれませんが、雪の静けさや寡黙なところが私の性に合っているのでしょう。
これは去年12月の写真です。このころにはまさか今年がこんな状況になるとは夢にも思っていなかったですが、今年はクリスマスマーケットもなし、人の出入り制限もあり、静かな師走となりそうです。
今年は例年にも増して家にいることが多そうなので、そういう中また雪でも降れば楽しそうだなとひっそりと願っています。
このところ急に冷え込みが厳しくなり、すっかり冬模様のミラノです。現在行われている外出規制は目的があり、それを明記した紙をもっていれば外にも出られるため春に行われたロックダウンほど厳戒なものではありません。
毎年この季節になるとお米を買いに行くのですが、今年はロックダウンが行われたこともあり、お米の消費も例年より多い年となりました。
ミラノの郊外にあるお米直売所のようなところにわざわざ行ってお米を買ってくるのですが、イタリアは貧しい人が飢えないようにパスタやパン、お米などは税率が低く、お米もこうゆうところまで行って買うと随分と安いので助かっています。ちなみに日本米25キロが25ユーロ(3000円ぐらい)。私は富山出身なのでお米にはわりにうるさいほうだとは思いますが、それなりにはおいしいお米です。
毎年思うのですが、こうして大量のお米を買うと「これで年が越せるなあ」としみじみ思います。ちなみにいつもお米を買いに行くところの情報も載せておきますね。
Riso Tarantola
住所:Via I° Maggio, 20088 Gudo Visconti MI
ニュースでも騒いでいますが、欧州でもコロナ感染が拡大しており、イタリアも例外ではありません。一日の感染者は最大2万人近くになり収束には程遠く厳しい冬を迎えようとしています。
さて、最近また動画を2つアップしました。こうした動画で少しでも旅行気分を味わってもらえれば幸いです。
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